臨沂建材の海外進出が新たな節目を迎える。山東ジューファンがモンゴルの企業ATTA CHRと契約を締結

リンイ壁材協会の積極的な推進と強力な支援を受けて、山東聚環新材料科技有限公司はモンゴルの建設企業との協力において着実な進展を遂げました。8月23日にモンゴルの建設企業代表団が視察訪問を行い、初期段階の協力意思を確認したことに続き、同社は8月25日にモンゴルのATTA CHR社と正式に協力契約を締結しました。これは、聚環が海外市場、特に「一帯一路」関係国への展開において、確かな一歩を踏み出したことを意味しています。

この協力の成功は、臨沂壁材協会が果たした橋渡しと連携の役割と切り離せません。同協会は積極的に企業を指導・支援し、海外市場開拓の活動を推進しています。例えば、モンゴル代表団の臨沂における視察・交渉の手配など一連の活動を組織し、臨沂の建材企業とモンゴル側の企業との間で効率的な交流・協力のプラットフォームを構築しました。これにより実質的な協力を成功裏に促進し、企業の「海外進出」の道を切り開くこととなりました。

8月23日、臨沂壁材協会のリーダーたちがモンゴル建設企業の代表者たちとともにジューホアンを視察訪問しました。邢沢北総経理が温かく代表団を歓迎し、両者は製品の応用展望や今後の協力方向について深く意見交換を行い、初步的な協力意向に合意しました。モンゴル側代表団は、ジューホアンの強力な総合力と優れた製品品質を高く評価しました。

モンゴルATTA CHRとの合意書の無事な調印は、これまでの良好なコミュニケーションと両者間の相互信頼に基づく重要な成果です。これはジューファンとモンゴル企業との間で「産業化建設＋グリーン建材」分野での更なる協力体制の基盤を築くだけでなく、当社製品の国際市場における競争力を改めて示すものとなっています。今後、両者は協力して高品質な「中国建設（China Construction）」および「中国智造（China Intelligence）」の製品を世界的な舞台に広く展開していく予定です。

この機会を活かし、Juhuan（ジューファン）は国家および地方政府が企業に対して「海外進出」を求める呼びかけに引き続き応えていきます。各レベルの政府部門および業界団体の支援を受けて、同社は国際協力を一層深め、グローバル市場の拡大に努め、「ブランドの国際化」という戦略的目標の実現に向けて不断の努力を続けて参ります。